特別外来①マッケンジー法
マッケンジー法の適応
※画像は講習会の風景です。
腰痛、ぎっくり腰、座骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎分離すべり症、脊椎変性すべり症、変形性腰椎症、梨状筋症候群、頭痛、首の痛み、頸椎捻挫、頸椎ヘルニア、頚椎症、変形性頚椎症、ストレートネック、顎関節症、首肩こり、背中の痛み、肋間神経痛、肩の痛み、五十肩、四十肩、投球肩、肘の痛み、上腕骨外側上顆炎、テニス肘、野球肘、ゴルフ肘、手首の痛み、腱鞘炎、股関節痛、変形性股関節症、ひざ関節痛、半月板損傷、変形性ひざ関節症、オスグット、シンスプリント、足首の痛み、アキレス腱周囲炎、足底筋膜炎(腱膜炎)、踵部(かかと)の痛み、前足部の痛み・シビレ、靱帯損傷、手脚のシビレなど。
※太字はマッケンジー法での当院受診が特に多い症状(前医の診断名含む)です。
※すべての方に効果があるわけではありませんが、実際にこのような症状でお困りの方達が大勢克服しています。
マッケンジー法の体験談
グーグルマップに喜びの声をたくさんいただいています。
マッケンジー法は世界標準!
(国際マッケンジー協会 教育部副部長 G・ワトソン先生、日本支部支部長の岩貞 吉寛先生と)
■欧米など、医療の先進国を中心に世界128ヵ国に普及しています。
■アメリカでは、腰痛・坐骨神経痛に対するリハビリとして一番多く採用されています。
■マッケンジー先生は、エリザベス女王(二世)から大英帝国勲章を授与されています。
■変形性ひざ関節症等、複数の国際的な診療ガイドラインにおいて強く推奨されています。
※ひざの痛みのエキスパートからなる国際研究チームが策定し、2017年に発表されたThe Ottawa panel clinical practice guidelines for the management of knee osteoarthritis.において、マッケンジー法は《強く推奨される(strongly recommended)》という極めて高い評価を得ています。
マッケンジー法をひとことで言うと 身体の【評価法】です。
マッケンジー法は、現在の世界最高峰と言える 身体の【評価法】です。
例えば「MRI検査にて 医師から 脊柱管狭窄症 と診断を受けた方が三名いて、その後 マッケンジー法で評価してみたら三名とも別々の分類となり、三通りのマッケンジー法の治療プログラムで改善した。」という事が、往々にして起こり得るのです。
診療内容
きめ細やかな「問診」や「運動検査」「姿勢検査」などにより、患者さんの身体にどのような問題が起きているのかを探っていきます。
そして、一人ひとりに合わせた、自分でできる「運動療法」「姿勢」「身体の使い方」を処方・指導していきます。
必要に応じて「手技療法」を加える場合もあります。
再発予防にもマッケンジー法
腰痛・坐骨神経痛・首の痛みなどの再発のリスクを減らすには「患者教育」と「一人ひとりに合った運動療法」の合わせ技が最も効果的という事が証明されています。
この2点は正にマッケンジー法の得意とするところです。
当院のマッケンジー法はココが違います!
■当院のマッケンジー法は、初診から卒業まで すべて院長が担当します。
■完全予約制で、じゅうぶんな時間を確保しているため 丁寧な問診や理学検査にて、一人ひとりに合った治療プログラムをみつけることができます。
個人の体力や運動能力も考慮して治療を進めていきますので、子供から高齢者(過去最高齢は90代)まで、運動が苦手な方でも安心して治療に取り組んでいただいています。
■心理面へのアプローチ(認知行動療法など)を活用し、患者さんが安心して治療に取り組んでもらえるように心がけています。
卒業までの通院日数の目安(当院独自)
二人に一人の方が下記の通院日数以内に卒業しています。
坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎分離すべり症、頭痛、五十肩、変形性ひざ関節症、手・脚のしびれ 等
6~12回
慢性の腰痛、テニス肘、ひざの痛み、その他 おもに慢性的な痛み
4~8回
ギックリ腰、寝違え、その他 おもに急性期の痛み
2~4回
※慢性的な痛みを抱えている方は、他の医療機関に長年通っていたり、何件も通っているのに治らなかった方達のご来院が多く、その間にこじらせているケースもあり、目安の来院回数が多くなっています。
※一度のご来院で症状の改善がみられた方も、再発予防の指導などの目的で、もう一度ご来院いただいています。
通院間隔の目安
▶症状の強い期間は1週間に1回程度の通院。
▶希望する方には症状改善後も1ヵ月に1回程度フォローアップしています。
料金と診療時間(目安)
初回 10,000円 約60分
2回目以降 6,800円 約40分
マッケンジー法に関するQ&A
Q.運動療法のやり方や写真を掲載していないのはナゼですか?
A.一人ひとり適切なやり方が違うからです。ある人にとって有益な方法が、ある人には有害だったりもします。
また、同じ形の運動療法だとしても、何を意識して行うかによって結果が変わったりもします。
Q.ヘルニア持ちの為、安静に過ごすように医師から指導を受けていて、体を動かす事に不安があります。マッケンジー法を受診する事は可能ですか?
A.もし安静にするという現在の方針で改善がみられていないのであれば、ぜひマッケンジー法で身体の状態を評価させていただけたらと思います。
初診時に体を動かす事に強く不安を抱えていた方で、卒業時には思いきり運動できるようになったという方は大勢いらっしゃいます☆
Q.マッケンジー体操の事は書籍やテレビ、ネットで見た事があります。マッケンジー体操とマッケンジー法は何が違うのですか?
A.マッケンジー法は単なる体操ではなく、患者の自立を目的とする治療哲学です。正規のマッケンジー法を学びマッケンジー法の国際資格を持っている我々はマッケンジー体操という言葉は使いません。
マッケンジー体操という言葉を使用している先生は、残念ながら正規のマッケンジー法を学んでいないと思われます。
予約制の為、初診はお電話かLINEにてお問い合わせください。
☎04-2956-7688
※マッケンジー法のご予約は、既存の患者さんを優先しています。
初診の患者さんは1~2週間ほどお待たせする場合があります。
ただし、急を要する場合は優先して対応しますのでその旨をお伝えください。
所在地
〒350-1306埼玉県狭山市
富士見1丁目11-1
富士見ビル 1階
狭山市駅 東口 徒歩5分
狭山郵便局本局のならび
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