スタンディングデスク普及協会

 

 PCの前で8時間ずっと立つ方法を知らない? 大丈夫だ。あなたの望む方法で立つ事ができる……腰を痛めるまでは 

by ケリー・スターレット(理学療法士・トレーナー)

「姿勢」+「運動」=『痛み改善』

腰痛・頭痛・ストレートネックなどの症状を改善し予防するために「適切な姿勢」が重要なことは誰しもがご存知だと思います。

しかし「適切な姿勢」は「動くこと」とセットで実践してこそ価値があるという点は重要な割にはあまり知られていないように思います。

デスクワークにも「運動」を!

きだに名倉堂接骨院では、デスクワークを中心に仕事している患者さんたちに、頻繁に適切に身体を動かす目的でスタンディングデスクの使用を提案・推奨しています。

スタンディングデスクを上手に活用し、デスクワークの最中にも「動くこと」を取り入れた多くの方たちが、腰痛・坐骨神経痛・首の痛みなどを克服しています。

スタンディングデスクは正しく使用しないとデメリットがある

スタンディングデスクを活用する事の一番のメリットは立つことです。
なぜなら、立つことは、運動することの入り口だからです。
運動することで得られる健康効果は計り知れません。

 

しかし一方で、スタンディングデスクを使用する事のデメリットも研究報告が挙がってきています。

せっかく、スタンディングデスクを使用していても、(どんな道具に関しても言えることですが)誤った使用法では、身体に悪影響を与えてしまう恐れがあるのです。

ネットで「スタンディングデスク」を検索すると・・

「スタンディングデスク」をネット検索すると「肩こりや腰痛が改善した」「疲れにくくなった」などのポジティブな情報と共に「腰痛が悪化した」「ひざが痛くなった」「疲れるからやめた」などといったネガティブなものも見受けられます。

 

私が分析したところ、スタンディングデスクの事をネガティブイメージで投稿している方たちの多くは、以下の二点の内のどちらか、あるいはその両方の問題があると思います。

一点は、正しい立ち方を知らない。

二点目は、姿勢の選択肢が「直立」と「休め姿勢」の二択しか無い。

 

この二点の問題が解決できれば、その方たちもきっとまたスタンディングデスクを活用してくれる様になると思います。

日本スタンディングデスク普及協会設立

普段、私は腰痛や首の痛み、頭痛などの症状を抱えた患者さんに対して、マッケンジー法に基づいて一人ひとりに合った正しい身体の使い方を伝えています。

それが私のライフワークであり、大変有意義な事だと思っています。

 

しかし腰痛や頭痛などを発症する前の段階、さらに言うと子供の頃(義務教育期間)からスタンディングデスクを活用したアクティブワークの素晴らしさを知ってもらうことが有益だと考える様になりました。(アメリカには、全校生徒がスタンディングデスクを活用している小中学校がいくつもあります)

 

そこで、日本においても先進国並みにスタンディングデスクを活用したアクティブワークを普及させることを目的として、2021年3月9日「日本スタンディングデスク普及協会」を設立いたしました。

ぜひ、学校・企業・団体の福利厚生、テレビ・書籍・Web等を利用した啓蒙活動等に当協会をご活用ください。

スタンディングデスクのメーカー様、販売店様からのご連絡・ご相談もお待ちしております。

 

 

 

お問い合せ・取材のご依頼はこちらまで
kidanitakeshi@gmail.com

04-2956-7688

※連絡先及び所在地は接骨院と同一です。
 

日本スタンディングデスク普及協会

代表:木谷 武士(きだに たけし)

 

 資格・その他の役職 

国際マッケンジー協会 認定資格

柔道整復師(国家資格)

きだに名倉堂接骨院 院長

 

 

活動に参加してくれる会員募集中です!

スタンディングデスクとその適切な活用方法の啓蒙活動にご協力して下さる会員を募集しています。

 

資格・職業等:医師・理学療法士・作業療法士・看護師・鍼灸師・柔道整復師・アスレティックトレーナー・ピラティスやヨガのインストラクターの方など(絶対条件ではありません)

 

マッケンジー法講習会の受講推奨(絶対条件ではありませんが患者さんの評価及び教育にとても有益なメソッドです。)

 

当会の活動方針に賛同下さり、下記書籍の内容を活用して正しいスタンディングデスクの活用方法を広めて下さる方。

会費等はありません。

ご連絡をお待ちしております。

私がスタンディングデスクを活用するきっかけとなった書籍の紹介

この書籍を読み進めるうちに私はスタンディングデスクにどんどん惹かれて行きました。
以前は「へ~、Google、apple、Amazonでは立って仕事をしているんだ~」くらいにしか思っていなかったのですが、この本には「座り続けることのデメリットとその対策」「立って『運動』を取り入れることのメリット」が詳細に書かれていました。

この本を活用することにより、マッケンジー法の患者教育に幅と厚みが出てきたように感じます。

患者教育の際に非常に重宝する、お勧め書籍です。

 

ケリースターレット式

「座りすぎ」ケア 完全マニュアル

医道の日本社 刊

 

所在地

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埼玉県狭山市
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